サステナビリティを推進するためのコラボレーションは、パネライにとって目新しいことではありません。というのも、パネライは海と深く関わっているブランドであり、マイク・ホーンやジェレミー・ジャンシーといった活動家兼冒険家とのコラボレーションを含め、環境の問題や制度に関与してきた長い歴史があります。

パネライとRAZERがコンサベーション・インターナショナル・アジアパシフィックと提携し、マンタの保護をサポート

 

その遺産が水中への探求と密接な関係にあるブランドとして、海洋環境を改善することは、パネライにとって重要なことです。

 

パネライと世界有数のゲーマー向けライフスタイルブランドであるRazerは、海洋保全という共通のコミットメントのもとに協力し、コンサベーション・インターナショナル・アジアパシフィックと提携して、海洋生物種に関する重要な調査を誇りを持って支援しています。

 

このパートナーシップでは、マンタに衛星タグを付けて、水温、水深、位置のデータを収集し、既知の危険性などの情報と共に、マンタとその生息地の保全管理に役立てることに注力していきます。

 

マンタプログラムは、コンサベーション・インターナショナルの世界的に著名なサンゴ礁生態学者で海洋保全主義者のマーク・アードマン博士が主導し、次のように述べています。「私たちが現在行っているマンタの調査データは、地域コミュニティの持続可能な就労機会の発展につながり、新しい保護区の創設を支援し、マンタの種とその海洋環境を守るための方針を改革していきます。私たちはパネライとRazerと共にこのプログラムに取り組んでいくことに大変興奮しています。」

 

この取り組みでは、「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」の海洋リテラシープログラムの枠組みの中で、IOC-UNESCOとのパートナーシップで開発した「パネライ海洋保全イニシアチブ」のミッションにも貢献していきます。

海洋リテラシー 

 

パネライは、IOC-UNESCO(ユネスコ政府間海洋学委員会)とパートナーシップを結び、「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」(2021~2030年)の枠組みの中で、できるだけ多くの人が変化の担い手と海の管理人になることを促すための世界規模の教育・意識向上プログラムである「海洋リテラシー」を展開しています。これは、教育、市民科学、産業界との連携に特化した2年にわたる共同プロジェクトです。

 

パネライは、教育の問題に取り組むため、世界100の大学を対象に、世界規模のキャンペーンである「パネライ海洋保全イニシアチブ」を開始しました。この目的は、パネライのような高級ブランドが、サステナビリティに対する真剣な取り組みにより、いかに地球をより良くする力になり得るかについて学生たちを啓発することです

プロセス

不動産における取り組み